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私の父は、北海道の牧師さんでした。大好きな父は、私が8歳の時に病気で亡くなりました。
母1人、子ども4人で暮らしていましたが、父がいない毎日は、母にとっては、私たちが想像を絶するほど大変だったろうし、私たちも、突然いろいろな社会の現実を、どうしても見なければいけないことが、多すぎました。
そんな時に、北海道の小さな小さな町の教会に、ペンシルバニアから手紙が届いたのです。
私には、何が書いてあるのか、全くわかりません。なぜなら、ペンシルバニアの私と同じぐらいの年齢のたくさんの子どもたちから手紙が来たのですが、すべて英語でした。
その手紙には、私あてに、「お誕生日おめでとう」と、今自分たちが夢中になってやっているスポーツのことなどが、書かれていました。
以前にアメリカに行った時に、たまたまペンシルバニアの近くまで行き、手紙を書いてくれた人たちは、このあたりに住んでいるのかもしれない・・・と思っていました。
最近になって、どうしても気になって、もし、会いに行くのならば、みなさん年齢も重ねてしまうので、今しかないのでは・・・・・と思いました。
ところが、手紙の住所の教会は、すでに別の教会になっていて、そんなに古い手紙のことを覚えている人なんか、いるわけないよな・・と思い、違う教会であっても、その場所に行ってかえって来ようと思っていました。
手紙のコピー等をニューヨークの姉に渡して、いろいろ調べてもらったのですが、なかなかうまく行かず、もう、あきらめかけたいたところ、奇跡がおこりました♪
これは、絶対奇跡です♪
というわけで、明日仕事に行って、そのまま奇跡に出会いに行ってきま〜す♪
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